代表挨拶
増田金属工業株式会社は、創業者である私の祖父が、1948年に個人事業として立上げました。
1970年に会社設立し、創立では70年以上、設立後も50年以上が経過し、今に至ります。
先々代の祖父は、職人気質で技術を高め、かつ親分肌で人材を集めました。
先代の父は、営業として常に顧客を回り、現在の主要得意先との信頼関係を構築しました。
令和元年に、私が三代目として社長就任しましたが、私のなすべきことは、今までの伝統を生かし、これからの時代に即した業務革新を実施することと考えます。何故なら、弊社のように特に自動車部品に関わる仕事では、QCD(品質、コスト、納期)はすべて顧客の満足いくものでなければいけません。また環境や安全、事業継続でも大手企業と同じレベルを求められ、今までと同じ業務のやり方のみでは時代に取り残されていきます。
これからの会社のあるべき姿は、今までの技術や業務の伝統を重んじ、これからの時代に即した、今までにない革新の技術と業務改善に常に取り組む体質が不可欠です。そのために、協力会社と従業員が、少数精鋭で全員が常に業務改善を実施し、誰一人も欠けることなく、業務に邁進していく会社になることが必要です。伝統と革新のハイブリッドにより、業務の最善結果を出すことで、会社自身が健康になり、弊社に関わる全ての関係者が、健康で安心して生活できることに繋がると信じています。